僕らがFPを受験する理由。相続や投資に興味がある方にぴったりの資格です!
ファイナンシャルプランニング、してますか?
我が家、少なくとも私はザル管理です。本当はきちんと管理しないといけないのですが・・・
私がファイナンシャルプラニング(FP)に興味を持ったきっかけは、直面する親の相続問題と不動産管理について真面目に考え始めたことです。そしてこれらに対処すべく勉強を始めたところ、学習している内容は国家検定でもある「FP技能士」の試験範囲と重複することがわかってきました
どうせ勉強するなら、その証を「資格」という形で残しても面白いのでは無いか、と思いつき、FP技能検定の受験を決めました!
9月に受験を控えており、そこまでの足跡を残そうと思います
これからFP受験を考えている方の参考になれば幸いです
ファイナンシャルプランナーとは?
一度くらいは耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
FPとは、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。そのため、FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター®」とも呼ばれています。 ※日本FP協会のHPより抜粋
FP協会のHPではこのような説明がされております。
日々の生活に関わる”お金”の専門家であり、個人や家族の人生計画を考えてくれるありがたい存在ですね
そのFP様の殆どが所有している資格が「FP技能士」であり、その資格を得るための試験が「FP技能検定」となります。国家検定でもあるため、保有していると格好が付くと思われます(笑
FP技能検定は、3級→2級→1級とレベルアップしていく構造になっており、今回私が受験するのは、入り口である3級となります
FP3級が網羅する範囲
お金に関する6の分野がFP3級の出題範囲となります
- ライフプランニング
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続、事業継承
人の一生を通して発生するであろうお金周りのイベント(問題)をほぼ網羅しています
私が直面している、不動産と相続に関してもバッチリ含まれています
株や不動産など投資に興味がある方は「金融資産運用」、様々な税金が気になる方は「タックスプランニング」など、FP3級の範囲で参考になる部分も多いので勉強がてら、ついでに受験するのもありだと思います
FP3級ではこれらの範囲の知識を”広く浅く”問われることになりますので、一通りの知識を身に付けたい方はにはもってこいだと思います
ちなみに、2級や1級になると範囲が拡大するというよりはより深い知識を問われるようです。よって、FP3級があれば、まずはお金に関する大まかな知識を得ることができると思って良いでしょう
私がFP3級を受験する理由
冒頭でもお伝えしましたが、私は親の相続とそれに関わる不動産管理という課題に直面しています。家族内に専門家がいるわけでもなく、むしろ長男である私に丸投げといった状況から、私がなんとかしなければなりません
餅は餅屋、で実際の相続となればプロにおまかせすることになると思いますが、プロから提示してもらう内容が妥当かを判断するには、きっとそれなりの知識が必要ですよね
そんな思いから、まずは相続関連から勉強し始め不動産に関しても勉強を始めると、FPが網羅する内容と重複することに気づきました
相続や不動産は税金も絡むので、「タックスプランニング」も勉強することになります
将来を見据えて株やiDeCoもやっているので「金融資産運用」も勉強したほうがいいだろう
こうなると、FP3級6分野のうち4分野は何かしら関係があるため、どうせなら全分野勉強してしまおう、というのがFP3級受験を決めた要因です
FPとして生計を立てる予定は今のところありませんが、せっかく勉強するなら資格をとって証を残したいと思います!
一応履歴書にも書けそうですし(笑
仮に合格したら、普通運転免許以外で初めて記載できる資格になります!
人によってFPの受験理由は様々と思いますが、私はFP試験に含まれる知識が実生活で求められているというのが強く私を動かしました
次回以降の記事では、実際の勉強方法など試験までの道のりをご紹介しようと思います
試験まで残り1ヶ月とちょっと・・・頑張ります!
参考までに私が読んでいる対策本です。1冊も読めば十分のようですね