パンダの群れを探してたどり着いた公園には東京で最大級のタコ滑り台があった

一段と寒くなり、雪の予報もでている今日この頃

子どもは寒さも気にせず、お出かけしたい生き物

生粋のパンダ遊具ハンターである妻と娘に連れられて東京–辰巳にある「辰巳の森　緑道公園」に行って参りました

珍しいパンダの群れと大ダコに遭遇しましたので紹介します！

辰巳の森　緑道公園の概要

東京の湾岸地区、辰巳にある公園で子ども向けの遊具だけでなくサイクリングやウォーキングロードもあり広々とした公園です

芝生も多くあり、子どもを遊ばせながらのんびりとできそうな公園です

アクセスはそこまで良くはないと思いますが、地下鉄有楽町線の辰巳駅直結でエレベーターで地上に出たらすぐ公園なので、ベビーカー移動にはありがたい作りになっています

そしてなんといっても特徴的なのは、2020年に完成したばかりの日本最大級とも言われるタコ滑り台と世にも珍しいパンダ遊具の群れでしょう！

子どもはもちろん親のテンションも爆上がり間違いなしの公園です！

※隣接して「辰巳の森　海浜公園」という公園もあります。そちらにはタコさんとパンダさんはいないので気をつけてくださいね

遊具紹介・楽しみ方

辰巳の森緑道公園は、高速道路を境に西と東にわかれています

タコとパンダがいるのは西側の公園です。電車で行かれる方は出口2を目指してください。でたところが正解です（西側）

日本最大級のタコ滑り台

タコの形をして、滑降部（滑る部分）と階段が複数あり一度に多人数が遊べる複合型滑り台をタコ滑り台と呼んでおりまして、下町ではたまにみかけることもある遊具です

ここ、辰巳の森緑道公園にあるタコ滑り台は日本最大級とも言われており、楽しみにしておりましたが・・・確かに大きい！

正面の滑り台は横幅2メートルはあり、子どもが5人くらい同時に滑れそうです！幅が広いので私のようなおデブ・・・もといお尻大きめの大人にも十分余裕があり、子どもを膝に乗せて滑る、横に並んで滑るのも楽々可能です

サイドにも1人用の滑り台があり、比較的急な滑り台とぐるっと回る滑り台を楽しむことができます

滑り台に登るための通路は、階段・ロッククライミングがあり、後者は子どものトレーニングに丁度よい感じでした

遊具そのものの大きさ、滑った時の爽快感、登り・滑りの種類の豊富さが娘の心を奪ったようで、1時間はずっと遊んでいたと思います！

パンダの群れ

我が家の妻と娘はスイング遊具・スプリング優雅が好きでなかでもパンダには目がありません

多くの公園ではパンダ遊具があったとしても1匹くらいが定番ですが、ここは違います

なんということでしょう・・・、総勢12匹！綺麗に整列しています

そしてその中に1匹だけ、赤いパンダが・・・！リーダーでしょうか？（＾ー＾）

これほどにパンダが集結した姿はみたことがありません！

どれに乗っても同じなんですが（笑）、お気に入りのパンダを探して娘は何度も何度もパンダに乗っていました

ここまで壮大なパンダを見る機会は滅多にないと思われ、ぜひ足を運んでみてもらいたいですね！

なお、よく見ると並んだパンダの後ろに1匹のゴリラが端座しています。先生ですかね？

遊具マニアの方はお気づきと思いますが、このパンダはコトブキさんの「リトルポップ　パンダ」ですね。黒パンダはみかけますが、赤パンダは初めてでとてもレアなのでは？！

お隣には、内田工業さんの小型パンダ滑り台と日都産業さんのパンダシーソーがありまさにパンダ尽くし、パンダの楽園でした！

トイレ情報

西側・東側どちらのエリアにもトイレがあります

特に西側は比較的新しく清潔なトイレでした。「だれでもトイレ」があり子どものおむつ替えも問題なく出来、安心です

アクセス

電車が便利です

東京メトロ有楽町線辰巳駅の出口2で地上にでれば、公園の西側敷地内です

出口すぐにタコ滑り台があり、その左奥にパンダの楽園があります

複数路線が走っている、豊洲駅・新木場駅からも行けますが徒歩15分以上かかるためすこし遠いかもしれません

車の場合は、隣接の辰巳の森海浜公園に駐車場があるようです

辰巳の森　緑道公園

住所：〒135-0053　東京都江東区辰巳二丁目１番35号

電話：03-5569-8672　（管理事務所）

周辺情報・その他留意事項

辰巳駅おりて公園とは反対側にコンビニがありますが、その他お店は殆どありません

飲食物は持ち込んだほうが良いと思います

我が家は昼前に退散し、築地まででてランチとなりました

またどこの公園も同じようなものですが、11時前くらいから人が増え混雑してきます

朝早めに訪問すると気兼ねなく遊べると思います

タコやパンダを独占したショットが撮りたい場合は朝一必須ですね（笑