無力父ちゃんが娘と一緒に成長する話

会社員父ちゃんによる日々の無力さを綴る。育児とその修行がメイン、たまに仕事・趣味・不動産に関する情報。ごく稀に全く役に立たない駄文を製造

麦茶にかかる費用を分析! ペットボトルと手作りではどちらがお得?!

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麦茶、飲んでますか?

我が家では、娘が生まれてからずっと麦茶を常備・愛飲しています

娘用に濃くない麦茶をペットボトルで購入して、なんとなくそれを継続しておりましたが、ふとスーパーで「麦茶パック特売!54パックで198円!!」の札をみて、どうみても作ったほうが安そうだなと改めて感じたわけです。この夏

 

しかし実際に手作りはお得なのか??

父ちゃんの夏休みの宿題として、ペットボトルVS手作りで費用をシミュレーションしてみました!

 

 

麦茶代がお安いのはどっち?

まずは結果から

断然手作りがお得で、年間2万円程度お安くなるシミュレーション結果となりました!

ご家庭の状況によっても多少のブレは出ると思いますが、「なんとなく手作りが安そう」という印象が改めて実証された結果となります

すぐにピッチャーと麦茶パックを買いに行きましょう!(笑)

 

シミューレーションの前提

  • 毎月麦茶を飲む量:20L ※季節変動もあるため、平均してこのくらいとした
  • 人件費はどちらも考慮しない。手作りは手間が多少かかるため人件費を考慮したくなるが、ペットボトル購入もペットボトルや梱包ダンボールの廃棄などそれなりに手間がかかるため、相殺するものとした

 

ペットボトル購入の費用シミュレーション

前提として、初期費用と思われるAmazonプライムの登録料や、配送料は含まないものとしています。麦茶購入のために、会員登録したり通販したりはしないと思われるため・・・。麦茶だけ購入される方は、下記ランニング費用に配送料も追加となるため合計費用はより高額になると思われます

 

初期費用

無し

 

ランニング費用

ペットボトルの費用そのものがランニング費用です

ペットボトルはサイズがいくつかありますが、2Lとします

さらに、メーカーや販売店によっても値段が異なるため、一旦我が家が常時購入しているAmazon様の費用とします。193円/1本(2L)

※もっとやすいものがあることは承知しております。私が大好きな「世界の西友」さんでは140円くらいですが、一旦Amazon様を参考値としております

 

[Amazon限定ブランド] Restock GREEN DA・KA・RAやさしい麦茶 2L×9本
 

 

よってペットボトル購入費用は以下のようなります

月間:1,930円

年間:23,160円

 

手作りの費用シミュレーション

手作りは以下前提にて計算しています

 

初期費用

保存用ピッチャー599円ニトリ) ※我が家は熱湯を直接注ぐので耐熱ガラス製を選択。100均ショップなどで購入できるものよりは、少しお高めです

 

ランニング費用

継続して発生する費用として、「水代・お湯沸かし代・麦茶パック」を組み込んでいます

水代

1Lあたり0.2円 ※東京都水道代及び自家費用参考値

 

お湯沸かし代

電気ケトルで沸かしているのでその電気代です。本当は鉄瓶を使ったガス沸かしにしたいのですが、良い鉄瓶が見つからず暫定対応中・・・

1回1Lあたり1.5円

 

麦茶パック代

天下の伊藤園様の麦茶パックです

1パック1Lあたり3.7円

 

上記、初期費用+ランニング費用を考慮した手作り麦茶の費用は以下のようになります

月間:158円 ※年間費用を12ヶ月で割った

年間:1,895円

※参考:1Lあたり5.4円

 

感想

手作りにすると年間で2万円以上にお得となる結果!どうでしょうか?

驚愕!とまでいかないですが、個人的には「手作り、安いな」という印象ですが、麦茶の消費量が増えれば影響も大きくなりそうですね

 

2Lあたりで、約18倍というのは結構インパクトのある数字ですよね!

(ペットボトル:193円 VS 手作り:10.8円)

 

費用以外の比較

費用以外を見ると、ペットボトルが楽だなぁとは思いますね。”手間”の部分にお金を払っているということでしょうね

 

手作りは、在庫管理と製造計画の腕が試されそうです

 

ペットボトルのメリットデメリット

○ 楽。家に在庫さえあれば、すぐに飲める。容器洗浄も不要

× ペットボトルや段ボール廃棄が面倒。段ボールは汚いし手を切る・・・。配送ではなく店舗購入の場合、持ち運びが辛い。

△ 安いものを買おうとするとショップの在庫切れなどに悩まされる

 

手作りのメリットデメリット

○ 重いものを運ばなくて良い。廃棄物が少ない。作りながら夏を感じることができる。冷蔵庫に麦茶ピッチャーがあると落ち着く ※後半はほぼ無理矢理・・・(笑)

× 作る手間が大きい。誰が作るかで家庭内紛争が勃発する。無くなるとすぐに飲めない。容器洗浄が必要

△ 濃さをある程度調整できる。逆に言うと味が安定しないとも言える

 

最後に

子供の頃(昭和〜平成初期?)は多くの家庭で手作りだったと思われる日本の夏の風物詩、「麦茶」もペットボトルの便利さに押され徐々に姿を消していそうですね

 

今回の宿題で圧倒的にやすいことがわかりましたが、非科学的な情緒という観点からも今年の夏から我が家は手作り麦茶に戻そうと思います(^ー^)

 

ちなみに、私は濃い目が好きです!

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